2009年12月15日火曜日

世界中の人に自慢したいよ

と、とうとう新型のPCを買った。
前のはかれこれ10年近く使ったノートパソコン。
容量が少なく、動作も遅かった。
遅いも遅い 検索に時間がかかるので
画面の前で 編み物をして待つ日々であった。。

今回は引越しをしないですんだので 買ってしまえ!と
年末大セールを逃さずに電気屋に駆け込んだ。

それにしても いまどきのPCは何と使いやすいことか!
検索もサクサクだ。ちなみにウィンドウズ7っちゅうやつです。

さて 最近の仙一くんの口癖。
「あー、また大人自慢してる!!!!」

この秋に始まり、この台詞を連発している。
大人自慢というのは 例えば
①熱いスープを 苦なく飲める。(ラーメンをズルズル食べられる。)
②ビールがうまいという。
③キムチを食べられる。
④買い物をしたいようにできる。

こういったことが 大人自慢だそうで
あー コーヒーがおいしい。
なんて呟くと また大人自慢してる!といって仙一に怒られる。

そして 今回新しく買ったばかりのパソコンをいじりたがるので
駄目だというと、また 大人だからって!!!!と オカンムリ。

2年生になって学校でPCの授業が週一回あって
パソコンの使い方をかなり覚えてきているのだ。
家でも使いたくてしょうがないらしい。
そんな授業はできればしてほしくないのだが
アメリカでは小さいうちからこの辺の勉強をさせ、
3-4年生になると リポートもPCで作るとか、、、。

私は子供PCを使わせたくない派だし
しかも買ったばかりのものに勝手に使われては!!!と
使用厳禁にしたのであるが   仙ちゃんは涙目。
「大人ばっかり、、ずるい」

そんな訳で いろいろと設定したりいじりたいのだが
仙一の見えないときにコソコソと PC作業をする羽目になってしまった。

なーんだよー 子供だって子供自慢するじゃないか。
え、子供ができる自慢って???

2009年12月5日土曜日

THANK TO KIYOSHIRO

しつこいけど 今年は清志郎を悼む一年だった。
わかるヒトにしかわからないとは思うけど
彼から(もちろんチャボからも)得たものは 
一生を左右するものだった。

ここへきて
息子・仙一に伝えられることは何か、 切実に思う。
OTIS REDDING: TRY A LITTLE TENDERNESS
JOHN LENNON;HAPPY CHIRISTMAS:IMAGINE

NYといえば 私にとってはPATTI SMITH、LOU REEDだったけど
じわっと愛していたのは 実はCURTIIS MAYFIELDだったのだ。

ウーム。
そうなのです、実は  カーティスだったんだ。
もう これ聞いて、涙。
しつこいけど 清志朗に 感謝。

、、、、、最近 感謝することばかりだなぁ、、、、しみじみ、、、、。

2009年12月4日金曜日

まだまだ夢助。

先生も走る、という12月・師走に突入してしまった。

アメリカの11月末は サンクス・ギビングの連休があって
そこから年末大商戦が始まる。
11月最後の金曜はブラック・フライデーといって
早朝(4時とか5時が殆ど)からあらゆるデパート、
電気や、服や(洋服や)が目玉商品を用意して
大セールをするのが 恒例でそれは、もう、凄いことになる。

今年 初めてそのセールに行ってみたが、、、
いやぁ、凄かった。人ひとヒトの山。
もう 来年は行かない。
行くもんか!!!

父ちゃんは別行動で 激安のPCを狙っていったのだが
どういうわけか 開店時間より早く店が開いていたらしく
当然お目当ての品は売り切れ。
やはり 初心者がこの手のセールで成功するのは
難しいようだ。トホホ。。。。。

さて そんなこんなで12月。
引越しは、というと 禿げるほど悩んだ末に
このアパートに留まることにした。

引越しを考え始めたきっかけは
更新ができないから、という理由だったのだが
その他に 近所に急増している日本人のシガラミ問題やら
上階の騒音がひどくなって 睡眠にまで影響を及ぼされだしたからだ。

しかし 日本のシステムほどではないけれど
引越しには 高額の費用がかかる。
毎夏 日本に帰る我が家には 既に余裕がない。
赤字抱えてまで 引っ越すべきか、、、、
さんざん 悩んでいたところ 父ちゃんが
一か八かで マネージメントに「家賃下げてくれない?!」と
聞いてみたところ 何と!!!!!!
日本円で8千円ほども 家賃が下がったのである。
言ってみるもんだ、、、、年間で換算すると
この値下がりは大きいぞ。

それでも 騒音問題と家賃の値下げを 秤にかけつつ
部屋探しをしつつ 気に入ったアパートも見つかったところで
さて、 どーする?と毎晩あーでもない こーでもないと
話し合った挙句 もう一年ここに住むことにした。
(ほんとに禿げそうなくらい 悩んだのである。)

契約書にサインし、送った後で
摩訶不思議な出来事がおこり
上階の騒音問題も 緩和されつつある。
ひとまず また1年、模様替えなどでリフレッシュしながら
ぼちぼちやっていこう。
希望としては 近い将来郊外ののんびりしたところに
移り住みたいのだ。それが 当面の目標。

それにしても
3年前、スーツケースひとつで
この国にやってきた私たちが
いまでは 大量の本と物に囲まれて暮らしている。
あーだこーだ言いながらも 
何とかやっていけていることに感謝し、
あらたなる毎日に期待していこうと思う。