2009年10月19日月曜日

WHERE THE WILD THINGS ARE !


とうとう先週の金曜に
「where the wild things are」が公開になった。
仙一は夏の終わりころから
TVのCMで映画が10月16日から、と知って
それはもう 見たくて見たくてワクワクしていた。
公開日が近づくにつれ
私もむずむず、父ちゃんもソワソワ。
たまたま書店でカモメ時代から欲しかった、センダックのアートブックを激安で手に入れた。
                   
またしてもコレクター熱が再燃中、、

すったもんだの挙句
土曜日に映画館へ行ってきた。
実は家族で映画館に出掛けて映画を観るのは
仙一が生まれて初めてである。
仙一と私はこの夏LAに行ったときに
ハリウッドでG-FORCEを体験済みだったが
このときは父ちゃんは仕事で同行できなかったのだ。
まぁ、そんな話はどうでもいい。
とにかく アメリカの映画館で鑑賞なのである。
その辺もいつか書くけど 今回は とにかく
「かいじゅうたちのいるところ」なのである。
あの短いお話をどうやって1時間半のお話にするのか。
そこが最大の関心であった。
いやぁ よくできていた。
話も 映像も MAXも かいじゅうたちも 
心をわしづかみにされてしまった。

MAXの部屋にあった レゴブロックの人形頭3個乗せ。
まったく同じことを仙一もやっていた。
そんな小さな描写が ひとつひとつ泣かせる。
それでなくても 小学生の子供と暮らしていることに
このところ 深い感銘を抱いて過ごしているのに
このMAXの心象風景、かいじゅう・キャロルの気持ち
かいじゅう・KWのやるせない気持ち、、、、
まったく涙を誘うシーンでもないところで
ひとり感涙にむせっていた母であった。
 ↑ かなり浮いていた。周囲はPOP CORNポリポリ
足を前のシートに投げ出してリラックスしまくっている観客だらけである。)
あー 月並みなことしか言えない。
いろいろな観点から映画を評することはできるけど
今はしたくないなぁ。
しかし 大人も子供も楽しめる映画には間違いない。
あ、でも どっちかっていうと
大人のほうが味わい深く観られるはず。
大人といっても あれですけど、
その、あの、「あれ」をもっている
大人にしか楽しめないかと、、、。
「あれ」っていうのは、「あれ」です。
そう、それですわ。























3 件のコメント:

セミノコ さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
セミノコ さんのコメント...

あああ見たい見たい見たい、かける10!

予告編見ました。かっわいいMAXが
かいじゅう達と走り回ってた~

子供がレゴとかに集中してる後姿って
そのままにしときたいですよねェ。でももう夕飯なんだけど~、みたいな。

日本は来年1月公開だそう
ああ、楽しみです

kamome さんのコメント...

>セミノコ

観たいよね、予告だけでも
泣いちゃうもん。
ちなみに 「アトム」も
公開されたけど
日本人には不評のようだよ。
手塚のたましいが反映されてないようだ。