2010年10月26日火曜日

江藤の絵














 















土曜日に 仙一が通っていたサマースクールの
イベントを手伝いに行ってきた。
天気は上々、ここ数日の冷え込みも無く、
温かく気持ちのいい秋晴れの日。

今回は日本人向けのパンプキン・フェスティバルで
父ちゃんの仕事の関係もあるので 家族総出で
お手伝いに行くことになったのだ。
基本的にアメリカ人向けの学校なのだが
日本人生徒もいるのと このエリアに日本人家族
(リッチな駐在員が殆ど。)が結構住んでいるので
この催しが行われた。

さて、聞いていたのは 私はアート&クラフトの手伝い。
それで 行ってみるとテントにフェース・ペインティングの
材料とタトゥー(子供用のシール)が用意されていた。

「じゃぁ、これらを使って適当にやってね。」
担当のステーシーは そういって他の準備に行ってしまった。
ひ、ひとりでやるのぉ????
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「フェースペインティング」

くろねこ・まじょのぼうし・パンプキン・
キャンディーコーン・くも
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こんな張り紙をテーブルにしてある。

皆さん ご存知かと思うが
私には絵の才能が 全くない。
人並み以上に無いのだ。
本当に センスがないのだ。
これは 自分の能力でいちばん悲しく思っている部分である。
よりによって ここで ぶっつけ本番で 絵を書くなんて。
あああぁぁ。

かなり 焦りましたね。
仙一を捕まえて 試しに色々描かせてもらう。

うーん 、、、、似てないし 可愛くない。
くもの足は8本だっけ。
ひー。
かぼちゃに関しては 武者小路実篤ばりの
地味なものに。
ま、まずい。
ネコなら何とか描けるぞ。

幸い 小さな子が多かったので
会話でごまかしながら 出鱈目な絵を描き続けた。

帰り道、
そういえば 私の絵は「江藤の絵」レベルだったなぁ、、、と
懐かしの凸凹大学校を思い出した。
(この話が通じるのは 同年代の人くらいだ!
 ちなみにうちの父ちゃんは知っている。)

ふっふっふ。
知らない人も知っている人もこちらをどうぞ。

凸凹大学校 江藤の絵

 しっかし この時代のテレビ番組って シンプルでいいなぁ。

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