2011年3月5日土曜日

MET美術館 & BORDERS














ミッド・ウィンター・リセス(真冬休み)の間、
結局 サイエンスのプロジェクトを完成させなければならず
外出もプレイデイト(遊ぶ約束)も 大して出来なかったので
腹いせ(?)に 仙一とメトロポリタンミュージアムへ
出かけてきた。

というか 私の勘違いだったことが後で判明したのだが
ポンペイの遺跡の一部が展示されているはず、と
ここのところ にわかポンペイ・ブームの私が
はりきって仙一を誘ったのだ。

行けば、ある。
勝手に確信して いざMET(美術館の略称)へ。

基本的には 入場料が20ドル。子供は12歳以下は無料。
しかし この金額は高いし あくまでも「提案」と謳っているので
誰でも 好きな金額を払って入ることが出来る。
人によっては1セントだけ、とか、1ドルだけしか
払わない、と言う人もいるけれど
それはねー やっぱりねー ちょっとねー、と
いうことで 5ドルだけ払って 入場。
(それでも5ドルかよ!って感じだけど NY在住で税金も
たっぷり払っているのだから、それで良しとして欲しい。)

さて グルグル回っても ポンペイは見当たらない。
あっれー おかしいなぁ、、、、。
館内地図にもない。

仙一曰く、それって 自然史博物館じゃない?あったの?

ウーム。
そうか、そうだったかも。

でもさー 仙ちゃんと二人でMETに来たかったんだよー。

すかさず 仙一、
えぇー、二人で来たことあるじゃん、
ゴッホの写真を僕が撮りたくて。

!!!!!!!!!!!!

そうだった!
一年前に 来ていた!
その時は地下の図書館で絵本を見まくったのだった!

お母さんは絶句だよ。
すっかり忘れていたよ。
家に帰って 父ちゃんに話したら
「前に 入場料をいくら払うか 悩んでから行ったことあったじゃん。」

そうです、そうでした。

それにしても 毎回広すぎて 全部を見ることが出来ない。
しかも 地図を見ていても 現在位置に迷い、
あちこち ウロウロした挙句、ここはどこだ???となる。
気づいたら ネパールの文化コーナーに居たりして
そこで 道草食って 目的地に辿りつけないのであった、、、。


PS METの後に寄る予定にしていた BORDERSという本屋が
  無くなっていた。破産したとかで 店舗縮小をしているのは
  知っていたけど、気に入っていた支店が あっという間に
  閉店になっていたのだ。
  かなり歩いて着いたら 無くなっていた、
  という悲しいおまけつきの一日でした。

  

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